アスファルトを剥がしてみると…(その2)
大塚駅前電停の南側は以前アスファルト敷きでした。専用軌道でアスファルト敷きになっているというのはたいてい理由があるものです。新庚申塚の変電所への作業車乗り入れと同様に、この付近も保守点検用の車が乗り入れるためアスファルト敷きになっていたのでしょう。
だとするとアスファルト敷きをやめた理由はなんだったのか。
アスファルトを剥がすための切込みがすでに入れられています。しかし前方の三菱銀行はなつかしいですね。
ここはすでに剥がし終わったようです。
これは廃線跡ではありません。こんな軌道でも運行中です。
車の通行が頻繁なところは軌道が痛みます。踏切部によく使われている強化型の軌道とも言うべきものに順次置き換えられていました。それにしても前方のam.pmはもう全国から撤退しています。業界再編の波はすさまじい(学習院下~面影橋の高戸橋交差点にて。車両は7513です)。
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